めぐみ助産院のあゆみ

1990年2月13日
  70人以上の女性たちに1口10万円で出資を募り、2800万円を元手に新座市大和田の中古の家で開業。
 
  1997年7月7日
 以前の助産院で出産してくださった方々を中心に、100人以上の方々から1口10万円の出資を募り、3800万円を元手に新しく土地を購入し、ママと赤ちゃんにやさしい新築の助産院を新座市野火止に建てる。
 
 開業した1990年には11人の出産があり
 2年目の1991年は24人
 3年目の1992年は44人
 そして1993年は68人と増え続け
 開業して8年目には月10人以上のお産となりました。
 
 
  2015年1月1日
 めぐみ助産院から『子待ち助産院』に名称を変更しました。
 自然なお産と子育てにおいては、待つことが大事。焦ったり急がせては上手くいきません。子供を待つという意味で子待ち助産院としました。
 
  2020年1月23日
 子待ち助産院から『めぐみ助産院』に名称を戻しました。
 
  「待つお産」というのんびりしたお産を目指していましたが、
相も変わらずせっかちで変われないのと、やはり「めぐみ」という名前が好きなので、再び『めぐみ助産院』となりました。
 
 今後ともよろしくお願いいたします。

助産師紹介

 院長 助産師 小松 とし子


 経歴 :
 1978年 都立公衆衛生看護専門学校 助産学科卒業

 1978年 東京警察病院産婦人科勤務をはじめとし、総合病院、個人医院に勤務

 1990年 2月 新座市にめぐみ助産院開業

 以来、女性のライフサイクル全般に関わる

ひとこと

女性には子どもを産む力があり、赤ちゃんには生まれてくる力があります。その力を十分発揮できるように、体づくり心づくりを応援します。

子どもは、親を助けるためと自分を成長させるために親を選んでやってくると聞きます。あなたとあなたの赤ちゃんを大事にし、あなたの出来ることをやってください。

他人に対し自分がしてほしいと思うことをしてあげて、感謝する気持ちをもって今を生きましょう。

助産師 小松 恵美


経歴:
2018年 日本赤十字社助産師学校 卒業 長野日赤産婦人科 勤務

2019年~めぐみ助産院に勤務

幼少期よりお客さんの似顔絵をかいていた
現在はめぐみ通信(年3~4回発行)の編集・挿絵を担当。


ひとこと

院長とは真逆の性質なので補い合いつつ、話し合いつつ、よりよいケアを目指しています。

助産師は妊婦さんやご家族に何かを教えるひと、と思われがちですが、私たちも皆様や赤ちゃんから教わることも沢山あります。本だけでなく、ひとから学ばせていただく姿勢を大切にしていきたいです。

イラストを描いたり、手帳をつけるのが大好きです。最近Youtubeを始めました。

関連書籍

自然に産むって、どういうこと?

2013年11月出版  本の泉社 

100人のお産、100人の産声

1999年 6月出版  本の泉社 

めぐみ助産院の8年

1997年7月8日発行 菅原政子著
 発行・印刷 野原企画